話をもどしますが、7月はまとまった活動ができる貴重な月でもあります。
早速、先日かねてから計画を立てていた日野の「やまぼうし」にネットの福祉部会で見学に行ってきました。
参加者19名、地域で高齢者の集まる場を作っている方や、環境保全に取り組んでいる方、料理上手を何かに生かしたいと思っている方など楽しいメンバーでの見学会でした。
「やまぼうし」は障害者の地域生活を支える活動を20年近くやっており、2年前にNPO法人になり、障害者もそうでない人も対等な立場で、市民として力を出し合う地域福祉の実践を進めています。見学では重度知的障害者の生活寮「わんど」やレストラン・ベラモント、通所授産所の自然食店「おちかわや」、里やま保全を受託している「倉沢」などを理事長の伊藤さんの案内でまわりました。
私は昨年来、これで3回目の見学ですが、行く度に新しい事業が展開しています。
今回も新たな大豆プロジェクトや綿づくりを案内してくれる伊藤さんは、「まだ大風呂敷のほんの少ししか広げてないんだよね」といたずらっ子のように話していました。
詳しい報告は改めておこないますが、気温の暑さと伊藤さんの熱気に当てられた一日でした。こんな見学会も開催していますので、気楽にご参加ください。
これからの企画
1.中央図書館見学会 7月20日(火)10:30〜12:00 中央図書館前集合
今、中央図書館の建て替え計画が進んでいますが、カウンター業務の一部委託化などがいわれています。休館日の図書館に潜入して、普段入りづらい閉架庫も副館長の栢木さんの案内で見学させてもらいます。参加希望の方はネットにご連絡ください。042−360−4443
2.ごみの学習会 7月20日(火)18:00〜20:00グリーンプラザ第5会議室
四谷クリーンセンターでの不燃ごみ処理施設リサイクルプラザの建設計画に伴い、市民の廃プラスチックの分別も課題となります。ごみの基本について、清掃課の職員の方にお話してもらいます。こちらもネットにご連絡ください。